6月8日から10日の2泊3日で香川県に行き、国際看護学研修を実施し
ました。
初日は高松空港検疫所へ行き、検疫や防護服の着脱について講義を受け
ました。防護服は実際に着用してみると、暑苦しい・息苦しい・動きに
くいという印象を受け、様々な状況下で防護服を着用して行動すること
の大変さを知りましたが、感染症から身を守るために必要なことだと学
びました。
また空港の国際ターミナルでは、サーモグラフィーを実際に体験させて頂きました。
2日目は高松市内の消防署に行き、トリアージについて講義を受けた
後、実際にトリアージを体験させて頂き、災害など緊急時に多くの人
の状態を冷静に判断することの難しさを知りました。これを何度も繰
り返し行うことで、より多くの人の命が助けられることにつながると
学びました。
また、高松市民防災センターで地震や暴風、火災時の避難方法や消火 体験をして災害時の緊迫感を感じました。
3日目は、レオマワールドで、みんな楽しく遊んでリフレッシュ することが出来ました。
(学生のコメント)
・3日間で多くのことを学ぶことが出来ました。
・実習前にみんなで楽しい思い出をつくることが出来ました。