2018年3月アーカイブ
こんにちは。
先日、「株式会社公益社」のエンバーマーIFSA認定 スーパーアドバイザーの金子重機先生をお迎えし、本学で講義を実施いただきました。
エンゼルケアが、死後の処置という印象から、遺族のグリーフケアにつながる
大切なケアであるという、深い学びにつながりました。
講義後の学生の感想をご紹介します。
【エンバーミングについて】
※エンバーミング・・・故人との良いお別れのために、ご遺体に消毒殺菌・防腐・修復・化粧を行い生前の姿に近づける技術のこと。
〇今回初めて、知ることができました。大切な人が亡くなった時、その姿が生前と異なり遺族にとって悲しいものであれば、エンバーミングはとても意味があることだと思いました。
〇故人と良いお別れができるようにするために、日本でももっと多くの方に知ってもらいたい。
〇自分の家族も、エンバーミングをしてほしいと思った。
〇エンバーミングを行う事で生前に近い状態でお別れができる事は、遺族のグリーフケアにも深く関わっていると感じた。
【エンゼルケアについて】
※エンゼルケア・・・死後に行う処置、保清、エンゼルメイクなどの死後ケアのこと。
〇看護師が行うお化粧が最後になる事もあるので、元気な時のその人に少しでも近づけるよう丁寧にケアしたい。
〇肌がきれいなままの状態が、長持ちするケアを知ったので、とても参考になった。
〇家族と一緒にエンゼルメイクをすることも、家族にとって良いお別れの一つのケアであることを感じた。
今回学んだ事は、将来看護師として働く時に必ず活きるスキルになるため、より一層看護師として働きたい気持ちが強くなりました。
2年生に進学しても実習や国家試験に向けて頑張ります!