6月1日(金)に神戸国際会議場で第57回近畿公衆衛生学会が開催されました。
午前中は67題の口演発表と22題の示説発表が行われ、専攻科学生たちはそれぞれ関心のあるテーマを聞きに各会場に足を運びました。
専攻科では、授業の一つである公衆衛生看護研究の一環として毎年近畿公衆衛生学会に参加し、現場で働いている先輩保健師たちの実践研究を学んでいます。
今回、今年3月に卒業した学生が専攻科在学中に公衆衛生看護研究でまとめた内容を、示説という形式で発表しました。
在校生も含め多くの聴講者がいるなか、緊張しながらもしっかり考察や課題まで報告することができました。