藍野大学短期大学部の学生のみなさんへ

藍野大学短期大学部

学長　佐々木　惠雲

　新型コロナウイルス（COVID-19）の第３波が到来し、本学が所在する大阪府においても重症患者の急増に伴い、医療体制がひっ迫していることから12月3日に「大阪モデル」で赤信号が点灯されました。

　これにより、全ての府民に対して、12月15日までの期間、「できる限り不要不急の外出を控えるよう呼びかける」ことが決定しています。

　一方で、文部科学省及び大阪府は、学校への対応方針については、「感染症対策を徹底したうえで分散登校や短縮授業などは行わず、通常の授業を継続する」としています。

　これらを受け、本学としては、「教育の機会の提供を継続させるため、現状の授業方法で引き続き実施する。」ことといたします。このような判断に至った経緯としましては、本学学生及び教職員の感染者がおらず、学内感染が発生していない点や感染のリスクは通学を含む学内での感染ではなく、夜の飲食を伴う会合やクラブ・サークル活動などマスクを外して生じる密集・密接が主な要因とされていることを受けての判断です。

　以上のことから、より一層の感染症対策を徹底し、以下の取り組みを強化のうえ教育の機会を提供してまいります。

　・登校以外の不要不急の外出自粛を強く要請

　・体調管理の継続・徹底

　・マスクの着用及び手指消毒の徹底

　・教室における換気の徹底

以上